アイドルは儚いものなので

ご多忙ごきげんOL

ガムシャラvol.8、予習。

2月のガムシャラJ's partyにも無事行けることになりました。あーよかった。2月の出演者が面白くて話題になっていましたね。

ジェシー

・岩橋玄

・神宮寺勇太

・真田佑馬

京本大我

森田美勇人

安井謙太郎

・萩谷慧悟

石垣大祐

後藤泰観

あまり見かけないメンツです。今までは同じ括りのメンバーでライブに臨むことが多かったのですが(1月公演は所謂「バカレア組」からの五人とSexy松)、今回はむしろあらゆる括りからシンメ・コンビを持ってきて詰め合わせにした感があるのです。

じぐいわ…まずはいわずもがな、「じぐいわ」こと岩橋くんと神宮寺くん。セクバ、セクボといわれる中でシンメの位置になることが多く、本人達もこの二人組にかなり思い入れがあるようです。流動的なJr.ですから、ファンがユニットや括りやシンメにこだわるほどは、その実本人達はそれに拘らずに広い視野で活動し、むしろ括りに縛られてデビューやチャンスを逃したくないと思っていることが多いように見受けられます。その点で「じぐいわ」は特殊。俺たちはシンメだ!と本人達が声高に叫ぶのですから。ふたり離れて活動することをスタッフから打診されて断わりに行くほど、ふたりはふたりに拘っています。私生活でも気持ち悪いほど仲良し。こわい。

きょもみゅ京本大我くんと森田美勇人くんによる「きょもみゅ」。こちらはむしろ仕事面よりも私生活の仲良しさから「仲良し二人組」としてファンに認知されたコンビです。幼い頃からJr.として活動する二人なので、幼馴染みたいなものです。ここに現在「Endless SHOCK」で奮闘している岸孝良くんが加わればそこはもう幼馴染の世界。仕事では同じラインにないこの三人が腐れ縁のようにずっと仲良くしている関係が個人的に好きです。「きょもみゅ」は今も昔も幼稚園児同士のように「みゅーとのばーか」「たいがのほうがばか!」「なにおう!ガブッ」「いたい!こんにゃろー!ガブッ」という成長しない中身をぶつけ合っているそうですが、パフォーマンスにはキャリアの長さを感じさせる二人です。歌の京本くん、ダンスの森田くん。今までシンメとしてステージに立つことはほとんどありませんでしたが、もしも今回のガムシャラでそういった姿が見れるのなら楽しみです。

はぎやす…こちらはプライベートでも仲良しの上記二組とは異なり、ビジネスで成り立っている二人組です。というと仲が悪いような殺伐としているような雰囲気がしますがそういうわけではありません。単純に性格の違う二人なのです。みんなでワイワイ楽しんで大人数でご飯行ったり遊んだりするのが大好きな安井謙太郎(23)と、大人数で行動したり誰かを待ったりカフェで何時間もおしゃべりするなんて考えられない!一人でスキューバダイビングに行ったほうが楽しい萩谷慧悟(18)ですから。出会った当初は小学生と高校生だったふたりが紆余曲折(主にバカレア組の誕生)を経てまさかのシンメになったのです。なんだかんだ多くの時間をシンメとして過ごしているはずの二人なのにいまだに「特別感」「仲良し感」を出さないところが、本当に性格が真逆なんだなと思わされるし、だからこそお互いにお互いを冷静な目で客観視することができるいいシンメだと思っています。自分たちのことを「シンメって感じはない。でも厳しい状況に一緒に放り込まれて頑張ってきたことが多いから、❝同志❞ってかんじ」と言うのもなんだか面白い。安井担の私としては安井くんの人たらしが通用しないはぎちゃんは貴重だし必要だと思うのできるだけ長く同じ括りにいてほしいなーと。

がきひろ…古株楽器隊。元担がQuestion?だったのでこの二人のことはどうしても偏った意見しか出ない。どうしたって贔屓しちゃう。二人揃って絶対音感の持ち主で、英才教育的に幼い頃から音楽と触れ合ってきました。毒舌でオシャレなキーボード王子ガキ様と、歌ダンスバク転ローラー等々なんでもできるバイオリニスト後藤泰観。意外とふたりともコミュ力高くて色んなJr.と仲良いんですよね。歌舞伎の出演も決まったのでシンガポールにも行くんでしょうね。思いっきり楽しむんだろうなぁ…満喫だろうなぁ…。

他にも、バカレア組で歌の得意なジェシーくん京本くんの京ジェ、京本ライン時代のシンメで根強い人気の京安、舞台で共演して以来括られることのある真田・安井・萩谷のオーシャンズ組、アイドル誌duetで不定期連載をしている森田・安井の身長差コンビみゅうたろう………萌えられるコンビや括りが多いですね!個人的には元Hip Hop Jumpで一緒だった&謎選抜でも一緒だった一歳差のはぎみゅの絡みが見れたらいいなと思っています。なんかあの二人を見てると初めてのおつかい見てる気分になるんだよ…かわいすぎかよ…。

色んな楽しみ方ができるから目が足りないと思うけどがんばって五感をフル活用して楽しんでこようと思います。