アイドルは儚いものなので

ご多忙ごきげんOL

Love-tune入門編

Love-tuneって知ってる?」

「え、何それ知らないなんて?ラブトーン??」

 

久々に会ったKis-my-ft.2北山くんファンの友達の食い気味な打撃に負けた。そうよね…「ジャニヲタじゃないよ~キスマイが好きなだけだよ~キスマイファンだよ~ヲタじゃないからホントやめて~(にこにこ)」と自称している彼女だもの…。でもさすがにDREAM BOYSで玉森くん千賀くん宮田くんと共演していたし知ってもらえてるかもと期待していた。くそぅ…!ちなみに彼女は「Snow manが一番人気なんでしょ?」とすのちゃんだけは認知している模様。さすがツアーバック経験ユニット…くそぅ…!!というわけで、Love-tuneをご存知ない方に少しでも広まれと願いを込めて、Love-tuneというグループとそのメンバー7人を分かりやすく・興味をもってもらえるように!!紹介したいと思います。

 

Love-tune

ジャニーズJr.内7人組ユニット。今年4月に結成された比較的新しいグループ。楽器ができるメンバーが多く、またダンスを得意とするメンバーも多いことからバンドとダンスの融合で魅せるパフォーマンスがウリ。グループとしての方向性や一つ一つの仕事への意識や取り組み方など、とにかく話し合って(ほとんど喧嘩)計算して(なんか言うと「その意図は?」と突き放され、意図のない発言はフルボッコにされる)パフォーマンスレベルを上げることに対して本気すぎるくらい本気な人たち。彼らの持ち味は確実にその本気さ、熱量にあると断言できる。とにかくアツい!!前述したように普段から仕事への熱意に溢れていて、それがステージ上となるともうほんとヤバい。(語彙力)この人たち今日で死ぬのかな?と思うくらい全てを出し切る。Jr.では非常に珍しくシャウトやヘッドバンキングを興奮の表現として用い、ドラマーはスティック折るしギタリストは客席ダイブするし末っ子は急に台宙するし?なんかもうカオス。煽りで「フュォーイッッ!!!!!」とか言うJr.ユニ他に知らない。ちなみにそのころ客席ではファンも発狂しているのでお互いさまである。このユニットにこのファンありである。担タレ最高だな。今更言っても信じてもらえないかもしれないけど、ベテランの多いユニットでもあり先輩やスタッフからの信頼も厚い安心安全、安定感のあるグループです。紹介するぜ!こいつら!Love-tune!!ラブチューンではなくラブトゥーンと読みます

 

安井謙太郎-1991年7月21日生まれ

*グループをまとめ舵を取るリーダー

NHKラジオ第一「らじらー!サタデー」放送中-21時台パーソナリティ、舞台「三婆」(11月1日~27日-新橋演舞場

Love-tune最年長かつ最小の男。愛らしい童顔と甲斐甲斐しく周囲の世話をする姿から「姐さん」と呼ばれるかわいい系しっかり者。(本人は「姐さん」呼びを気に入ってないので本人のいないところで呼ぼう!)人当たりが良く、特技は「人を褒めること」「人と仲良くなること」なコミュ力おばけ。バラエティ番組でMC進行を担っていたりラジオパーソナリティーとしても活躍するなど、安定したトーク力で評価されている数少ないJr.である。グループの中でも「MC担当」としてトークを回す。回しすぎてあんまり自分の話ができないので、たまに誰かが話振ってくれるとしっぽ振って喜ぶ。チョロい。また、パフォーマンスにおいて「ジャニーズたる」魅せ方に秀でており、ファンの喜ぶことを知り尽くしていてやりたい放題好き放題。肩は見せるわ鎖骨はなぞるわ舌は舐めるわメンバー同士で濃厚に絡むわそのくせ急に純粋無垢なニコニコ笑顔向けてくるわ・・・あざとい!尻軽!もっとやれ!!余談ですが土地をほしがりがち。かわいい顔して上目遣いで「土地がほしい~♡」言いがち。現金より資産。安井「貨幣価値なんて信用ならねェ!2020年までは土地だ!」安井姐さんさすがですぅ~(妄言)

 

真田佑馬ー1992年11月21日生まれ

*エネルギー全解放の本意気ギターリスト

主演音楽劇「ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~」(10月26日~29日 東京国際フォーラムC)

Jr.歴12年の大御所ジャニーズJr.。かの有名な「笑っていいとも!」で「いいとも青年隊 noon boyz」として活躍していたと聞けば思い当る人も多いのではないだろうか。真田くんはJr.の中でも芝居仕事が多くその実力もかなりのもので、Jr.としては異例の外部単独主演舞台まで成功させて演技のサナダと言っても過言ではない。そんな彼がひとたびギターを手にすれば、ライブをやるために生まれてきたのかなってくらいのクレイジーギタリストに変貌を遂げるから人ってわからないこわい。前記にLove-tuneの持ち味として「アツさ、熱量」を挙げたが実はその熱量こそ真田くんがグループに貢献、というよりもはや牽引しているパートだ「ゥアヒャェァァァ!!!!」真田くんが狂ったように叫びながらギターを振り回し掻き鳴らし始めたら、それがLove-tune真骨頂を見れる合図である。「感受性が豊かで表現することが好きな人」「エネルギッシュで自分を表現するのにためらいがない人」とメンバーは彼を評するのがまさにソレ!!エネルギーをたくさん集めてギュッてしたら真田くんになるんだと思う。最近ではメンバーやJr.のみんなから「さなじい」と呼ばれる癒し系じじいキャラになったけど、中身は哲学的なネガティブといういじらしくも面倒くさい愛おしい人間なので割れ物を扱うように優しく接してあげてください。

 

諸星翔希ー1994年10月13日生まれ

*みんな大好き!安心安定の心の拠り所

A NEW MUSICAL「クロスハート」(11月11日~13日-EX THEATER ROPPONGI)、TBS系「炎の体育会TV」(土曜夜7時)

紛うことなく東京Jr.イチのお笑いキャラであり、重心低めで表情豊かに踊る姿も魅力なモロ。彼の笑いは基本的に顔芸とリアクション芸でしかないのだが、ただただ顔が面白い。ずるい。ジャニーズなのに「デブ」「ブス」って言われまくってる。ずるい。オーディションの際ジャニー社長に「YOUデブだね」と言われた逸話を持つ。デブキャラを逆手に取ってライブではモロタン(タンクトップ)を着て客席に謎のエクササイズをさせるモロササイズというコーナーを行う。そんなお笑い担当の彼にはそれに加えてヨゴレ役やみんなのオチになれる懐の大きさがある。絶対に怒らないし人のことを否定しないので、らぶのメンバーは心が弱るとモロのところに寄っていってメンテナンスしてもらう。そんな彼を「ただただいいヤツ」「モロを嫌いな人はいない」と周りが証言しています。いいヤツすぎて「逆にモロが一番常識人」「無理して面白いキャラやってる」とイジられる始末。意外なところでは実は歌が上手い。最近では「炎の体育会TV」上田ジャニーズ陸上部での「ニヤニヤしません!!」クリティカルヒット。まとめると諸星翔希三大“デカい”はケツ・鼻の穴・心です

 

森田美勇人ー1995年10月31日生まれ

*カリスマファッショニスタダンスエース

舞台「ABC座2016 株式会社応援屋!!OH&YEAH!!」(10月5日~27日-日生劇場

ダンスに秀でたユニットTravis Japanにも所属し、ジャニーズJr.全体を見てもダンスが上手い人といえばで名前の挙がる正真正銘ダンスエース。183cmの長身ながら手足の先まで行き渡ったジャズやR&B系統のダンスが特にきれい。個性的だけど流行も取り入れたファッションは予てから有名で、とうとうLove-tuneの衣装をデザインするまでに。長身イケメンでダンス上手くてベースも弾けてファッションセンスもいいなんてわぁ♡森田くんステキぃ♡♡とかってだまされるなよ!!!!!(肩を揺さぶっています)バラエティに出せばクッッッソポンコツ(マイクスタンド事件は後世に語り継がれるべきポンコツ映像。「ガムシャラ ピンチ王」で検索)(っていうか「美勇人 ポンコツ」で出る)だし口を開けば赤ちゃん(なんかひらがな聞こえたなと思うと大体美勇人くんがしゃべってる。安井くんの過去の発言「もぉ!赤ちゃん!(怒)」「おまえなんてまだ首がすわったばっかの赤ちゃんだろ」等はすべて美勇人くんに向けられた言葉)である。Travis Japanとの掛け持ちを信じられないほど完璧にこなしていて現在最も忙しいジャニーズJr.。森田5人くらいいるんじゃね?と噂されているしゃちk働き者。この夏で死ななかったのが奇跡ですが、まだまだ秋も多忙を極めます。生きてよ…

 

萩谷慧悟ー1996年11月7日生まれ

*風紀委員なマジキチドラマー

現役大学生って肩書きが似合う現役大学生。真面目で頑固で正義感が強くて、曲がったことが大嫌いなのに顔が超絶天使。お口がハート型!天使の証!!基本的に、萩ちゃんかわいい!萩ちゃん天使!と(主に安井くんに)育てられたので今更全然否定しない。マイペースが過ぎる為、みんなの帰る支度が遅いとプリプリ怒り(本人はめっちゃ速い)、みんなが見学に行ってても行かず(そもそも見学にめったに行かない)、遊んでても帰りたくなったら途中で帰る。流されない価値観は公私ともに一貫していて、先輩相手でも「それは違うと思います」とハッキリ主張する、自分の意見がしっかりある人。そのため許せないことも多いので朝リハーサル場に登場した時点で既に怒ってることもある。でも顔は超絶天使。ちなみにご飯会に参加しない理由は「お金がない」だが、ダイビングや写真・コーヒー・ドラムなど趣味には存分に金と時間を使っている模様。多趣味かつ極めるのが好きなヲタク気質なところも。大学でも音楽や映像を専門的に学び、Love-tuneの音楽面でのリーダー。普段は真面目なくせに突然不意に恐ろしくクレイジーな言動をとるスイッチは「パギヤ」と呼ばれ恐れられている。おれたちのパギヤ。パギヤこわい。顔が超絶天使。いい声。

 

阿部顕嵐ー1997年8月30日生まれ

*泣く子も黙るキラキラ系イケメン

 キャーポイント担当のイケメン。華やかでオーラがあって学園一の王子様♡♡に見えるのはもちろんだが、もしかしたらヲタクでカエル顔な陰キャかもしれないと思わせる二面性のある魅力を持つ。金髪が似合うのに黒髪もめっちゃ似合う。トゲがなくて誰にでも優しく、車が横を通った際はさっと守って車道側を歩いてくれるという、顔だけじゃなくハートからイケメン。これをやられたモロが恋に落ちました。本番に強く、キメるところでキメられる男。「いけるべ!(根拠のない自信)」で本当にいけちゃう。メンバー内ではその容姿と性格とスター性で(つまり存在すべてで)いつも嫉妬の対象に。Travis Japanとユニットを掛け持ちしており、そちらでもイケメン枠なのでこれは本物。比較的小ぶりな乳首、通称まめちくが浸透しておりファンにもメンバーにもまめちくをイジられている。最近はもう自分でも言っちゃう。「俺の乳首は白シャツ着ても透けないから!」という角度の鋭い負け惜しみ。イケメンなのに意外と笑いにも対応していてレイザーラモンHGさんのモノマネで振り切ってて死ぬほど笑ったし性的な目で見たやっぱりカッコいいのが一番!という方にオススメしたい物件。

 

長妻怜央ー1998年6月5日生まれ

*爆発力未知数の元気印

TBS系「炎の体育会TV」(土曜夜7時)

Love-tune最年少最大(暴れ方が)。「5→9~私に恋したお坊さん~」の渋谷王子と言われれば思い出す方も多いのでは。178㎝(たぶんもっと伸びてる)の長身とシュッとしたイケてるお顔でビジュアル満点。運動神経が良くユニット内ではアクロバット要員としてステージを盛り上げてくれる。さぞかしスタイリッシュなモテ男なんだろうなと思うが、蓋を開けてみたらただの田んぼでバッタ捕まえて遊んでる泥だらけ小学生男子。「どこから拾ってきたの!返してきなさい!」って怒られてそう。大型犬に例えられるような無邪気さと愛くるしさを持ち、末っ子らしいやんちゃぶりを発揮しているLove-tuneの太陽。「駅に着いたら俺が起こすんで真田くん寝てください!」と言って秒で寝たり、テレビ朝日があるのは東京23区のうち「12区」と認識していたり、天然エピソードは後を絶たない。っていうかもう言ってることが大体意味不明。誰が使うかわからないモノに無差別に仕掛けたイタズラが高確率で「尊敬する真田くん」(本人談)に当たる。いつでも一生懸命で負けず嫌いで素直で純粋で真っすぐで、彼がどう化けるかが楽しみである。個人的にはこのビジュアルなんだから少女漫画の実写映画やらせてあげてほしいマジで!!ブレザー着せたら地球一だぞ!!ビジュアルが勿体ない!!DK勿体ない!!!

 

ふぅ・・・年齢順に並べてみたが、後半になるにつれてどんどん雑になっていってしまって悔しいぃぃ。7人組と少なくない人数なのにキャラクターが被っていないこともすごいけど彼らの「担当パート」が被らないのもまたすごい。MC、芝居、笑い、ダンス、音楽、ビジュアル、アクロバット。「おまえはこれを頼むからな」と、全員が責任を分け合って自分の担当分野でユニットに貢献している。だからこそお互いに尊敬しあい刺激し合える良い関係なのかな。結成して日が浅い故に勢いがあって楽しいし、グループの歴史にも余裕で追い付けるし、何より彼らのライブパフォーマンスは絶対に裏切らないので、ぜひLove-tuneに興味をもってくれたらうれしいです。よかったら名前だけでも覚えて帰ってくださ~い(小並感)